ご挨拶

消費者庁からのメッセージ

旅行業公正取引協議会 会長菊間 潤吾

新年あけましておめでとうございます。平成28年の新しい年を迎えるに当たりご挨拶を申し上げます。

皆様には平素から当協議会の活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

平成27年の通常総会で古木前会長の後任として第8代の会長を仰せつかりました。前会長同様、協議会の運営及び公正競争規約の周知徹底に取り組んでまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年は2度にわたって規約の根拠法である景品表示法が改正され、事業者に対するコンプライアンス体制の整備が義務付けされるとともに、本年の5月ころには不当表示に対して課徴金制度が導入されることになっています。旅行業界では幸いにも規約が認定されてからは措置命令を受けた事件は1つも発生していませんが、今後は、景品表示法の改正も念頭に置きながら規約を遵守して適正な表示を行っていくことが必要です。旅行会社が規約を遵守することは旅行業界の健全な発展に資するものと確信しています。

当協議会は、一昨年6月の表示規約の一部変更に際し、協議会の活動や規約について、また、会員の旅行会社は規約を遵守して適正表示に努めていることを一般消費者に認識していただくために、会員の皆様に「旅公協マーク」や「ロゴマーク」を必要表示事項としてパンフレット(説明書面)に表示することを義務付けしています。

昨年9月には「ツーリズムEXPO ジャパン」へ2 年続けてブースを出展し、一般消費者に対して「旅公協マーク」や「ロゴマーク」について普及活動を行いました。さらに、昨年は新たな試みとして観光関係の講義を行っている4大学の大学生に対して旅行業法や約款だけでなく協議会の活動や規約についても興味を持ってもらうために「景品表示法と旅行業における公正競争規約」について出前講座を実施しています。

このような活動は、会員の皆様に対して規約を遵守していただくだけでなく、一般消費者等に対しても広く協議会の活動や規約について理解していただくためのものです。

当協議会は、本年も様々な活動を通じて規約を適正に運用し、旅行商品に対する一般消費者からの信頼を深め、旅行業界が一層発展していくように規約の周知徹底に取り組んでまいりますので、会員の皆様の更なるご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

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