ご挨拶

消費者庁からのメッセージ

旅行業公正取引協議会 会長菊間 潤吾

新年あけましておめでとうございます。令和2年の新しい年を 迎えるに当たりご挨拶申し上げます。

会員の皆様には平素より当協議会の事業活動及び公正競争規約 の適正運用にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

昨年は平成から令和へと元号が変わり、国中が奉祝ムードに包まれました。スポーツの分野では、ラグビーワールドカップ2019が日本で開催され、日本代表が史上初のベスト8に進出し、大きな感動の渦に巻き込まれました。また、働き方改革関連法の施行や消費税率等の引上げがあり、私たちの生活面においても大きな変化のあった一年でもありました。

当協議会におきましては、募集型企画旅行の表示に関する公正競争規約の施行規則及び運用 基準の一部を変更し、8月に施行致しました。そのため、変更直後の秋季公正競争規約説明会には多くの方々にご参加いただきました。また、景品・表示等管理担当者対象の規約説明会を 6都市(広島、福岡、金沢、新潟、仙台、札幌)で開催、Web広告表示審査会の実施、規約勉 強会への講師派遣等を通じて、会員の皆様への公正競争規約の周知を図ってまいりました。一方、広報活動の一環として、日々一般消費者と対面している47都道府県の消費生活センターを 訪問し、旅行業界における表示規約・景品規約の理念及び概要をご説明し、同規約に対する会員の取り組みについて理解を求めてまいりました。

さて、本年は、航空2社が可変型新運賃「個人包括旅行運賃(新IIT 運賃)」を導入すること から、表示規約で規定する「対価に関する事項」について募集広告や説明書面への表示方法に ついての対応や同運賃に対応する国内募集型IIT約款の個別認可申請の準備が求められるところ です。

また、東京オリンピック・パラリンピックの開催をはじめ、那覇空港第2 滑走路供用開始、 羽田空港国際線増枠など様々な機会を活用したビジネスによる活況が想定されます。

当協議会は、本年も会員の皆様に規約の適正運用をお願いするとともに、一般消費者に対しても当協議会の事業活動や規約に対して信頼を深めていただくようPRし、旅行業界が一層発展 していくように事業を行ってまいりますので、会員の皆様の更なるご支援とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

ご挨拶