ご挨拶

消費者庁からのメッセージ

旅行業公正取引協議会 会長菊間 潤吾

新年あけましておめでとうございます。平成30年の新しい年を迎えるに当たりご挨拶を申し上げます。

会員の皆様には平素から当協議会の活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、昨年は、2016年4月に景品表示法に課徴金制度が導入・施行されてから初めて、自動車燃費の不当表示を行った自動車会社に対し、消費者庁から課徴金納付命令がなされました。
 また、鉄鋼会社による金属製品の品質データの改ざん問題や複数の自動車会社による、無資格作業員による完成車検問題も起こり、大手企業の不正問題がクローズアップされた年となりました。
 さらには、当旅行業界においても、私どもの会員であった「てるみくらぶ」の倒産があり、消費者の皆様への信頼を揺るがす事案も発生してしまいました。

当協議会は、旅行業界に対する一般消費者の皆様からの信頼を維持・向上させるために、「見やすく、分かりやすい広告」の実現に向け、規約の適正運用を推進しています。そのため、景品及び表示の両公正競争規約の周知に努めているところです。
 今年度も、消費者懇談会、表示適正化検討会やコンプライアンスセミナーの開催、会員会社をはじめ、消費者団体、消費生活センターや大学への規約に関する出前講座の実施、空港施設、交通機関や新聞等への広告掲載、ツーリズムEXPOジャパンでの当協議会の認知度調査などの広報活動を積極的に行うとともに、一般消費者の皆様への信頼に重きをおいた情報発信にも力を入れてまいります。
 春季・秋季には毎年「公正競争規約説明会」を実施しています。公正競争規約を知る上で、参加されたことが無い会員の皆様は、是非ご参加ください。

当協議会は、本年も様々な活動を通じて規約を適正に運用し、旅行業界が一層発展していくように事業に取り組んで参りますので、会員の皆様の一層のご支援とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

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